皆さま、こんにちは！
MINI東名横浜の村上です🍀
５月よりMINIジーニアスとして配属されたことを家族にも伝えましたら、
道すがら見かけたMINIの報告をしてくれるようになりました。
母からは好意的な感想をもらい、
やはり女性にもウケの良いブランドなんだなぁと実感していたところ…
母「特にベージュがかった白色、いいね。買うんだったらあの色がいい☺」
※ペッパーホワイトは昨年10月に生産終了
思わず息をのみました。
代わりに追加されたナノクホワイト
ホッキョクグマの名の通り、雪を散らしたように細かなラメがきらめいて
とてもきれいな白になっていますが、
やはり定番色とのお別れは名残惜しくなってしまいますね…
- 今週の MINI note -
今回はMini開発の背景についてです。
愛らしい見た目に反し、Miniはいかにオイルショックを乗り越えていくか、
という実用面を考慮して設計されました。
1956年 スエズ動乱勃発
船舶輸送の要衝であるスエズ運河をエジプトが国有化宣言し、
これへイギリス・フランス・イスラエルが軍事介入するまでに発展します。
アジア地域への輸出入が厳しくなったうえ、
中東の油田に依存していたヨーロッパはエネルギー問題に直面しました。
高騰する燃料代に、自動車としての性能を削った安価なバブルカーなどが台頭してゆく中で
『経済的かつ、最小限のスペースで本格的な自動車体験』を可能にすべく、
よりコンパクトな自動車の開発を求められた時代にMiniは誕生します。
小さく、可愛らしいけれど実用的
当時にしては燃費も良く、大衆に寄り添うMiniが愛されたのもうなずけますね。
次回はそんなMiniの転換点、
『ミニクーパー』ってなに？について自分の勉強も兼ねてまとめていきます！
\ 現在ショールームにて展示中のMINI /
